○タイガース、ブラッド・ペニー投手と1年契約
ペニーは06年の最多勝投手(16勝)。しかし、昨季はケガのため9試合の登板に終わっていました。ゴロで打ち取るタイプの投手なので被安打が多く、それほど防御率もよくありませんが、ケガがなければ先発3番手くらいで頑張ってくれるのではないでしょうか。
○ヤンキース、ラファエル・ソリアーノ投手と合意
ソリアーノは昨季レイズでリーグ最多の47セーブ。新天地ではマリアーノ・リベラにつなぐセットアッパーを務める模様です。契約内容は3年3500万ドル。救援投手にここまで出すのはヤンキースならでは。ただ、この補強によりヤンキースはレイズに来季のドラフト1順目指名権を譲渡しており、ヤンキースファンから少なからず批判もあるようです。
○ツインズ、ジム・ト―ミ指名打者と再契約
ト―ミは昨季108試合で25本塁打という成績。後半戦では離脱したモルノ―に代わり4番を務め、チームの地区優勝に貢献しました。通算本塁打は歴代8位の589発。今季は600本塁打達成が期待されます。
○アスレチックス、グラント・バルフォア投手と2年810万ドルで契約
バルフォアは3年連続で50試合以上に登板した投手。昨季は投手コーチとプロレスごっこをしているうちにわき腹を痛めて離脱(苦笑)したりしましたが、57試合で防御率2.28と安定していました。
アスレチックスはただでさえ強いブルペン陣をさらに強化。打撃陣でも松井などを補強しており、今季はかなり手ごわそうです。レイズはアスレチックスの来季のドラフト2順目指名権を獲得しています。
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