2010年12月6日月曜日

まさかの金額、まさかの移籍先

今日、多くのメジャーリーグファンが驚いたであろうニュースが飛び込んできました。今オフの目玉外野手、ジェイソン・ワース選手がナショナルズと7年契約を結んだというのです。



まず驚くのが移籍先がナショナルズであること。今年まで在籍したフィリーズはナショナルリーグ東地区4連覇中ですが、対照的にナショナルズは4年連続最下位で08、09年には100敗を喫するなど完全なる弱小球団。オフには大砲のアダム・ダンを放出し本格的に再建モード突入かと思われた矢先のことだけに、この大型契約はおおいに疑問です。




さらに驚くのはその契約内容。7年で何と総額1億2600万ドルというのだからびっくりです。ワースは今でこそ球界屈指の外野手ですが、ブレイクしたのはここ2,3年のことですからどう考えても払いすぎのように思います。それに年齢も来年で32歳。契約が終わるころには38歳ですから、契約を全うできるかさえも怪しく、不良債権化してしまう可能性も十分にあり得ます。




さらに、この契約は他の大物選手に影響を与えそう。ワースでこれだけの契約を勝ち取れるのであれば、投打の目玉選手であるカール・クロフォード外野手やクリフ・リー投手の契約がどれくらいのものになるかは想像もつきません。この契約をうけて、この2人が大胆に動いてくることは間違いなさそうです。とりあえず、リーのレンジャーズ残留の可能性はほぼなくなったとみるべきでしょう。




大物ぞろいのFA市場、これからどんな動きが見られるか目が離せません。

2 件のコメント:

  1. 巨人から横浜に移籍するようなものだよね。ナショナルズって貧乏球団だと思ってたんだけどそうじゃないの?

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  2. 一応首都の球団だから、資金力はないことはない。ただ、払う人がいないってことじゃないかな。

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